インフルエンザに新薬登場 |
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| インフルエンザの薬と言えばタミフル。 これは、強力な特効薬。
これまでの、インフルエンザの症状を緩和する薬とは違う。
抗体をつくるワクチンとも違う。ワクチンは、特効薬には違いないが、インフルエンザの場合、ウイルスの形が次々と変化するため、ワクチンの製造が追いつかないのだ。
タミフルは、ワクチンのような迎撃型ではなくて、ウイルスの増殖システムそのものを破壊する。だから、ウイルスの形が変わっても、ウイルスが増えることができないので、すぐに症状が治まってしまうのだ。
すげーな。人っていろいろ考えるもんだ。
でも、タミフルには欠点があった。思春期の中高生に処方すると、高いところから飛び降りちゃう。残念なことに、そんな事例が次々と報告された。関連性は不確からしいが、そこがはっきりするまで待っていられないので、今では、タミフルは中高生には処方されない。
でも
すげーな。すぐに欠点を補った薬がでた。リレンザ。これは、飛び降りない。だから、中高生にも処方される。効き目はタミフルと同じくらいよく効く。飲んだら、次の日ぐらいに熱が下がっちゃう。
そして、今年、更に改良された新薬が登場した。
イナビル。
これは、1回の処方で効く。タミフルもリレンザも5日分くらいを続けて最後まで飲まないとだめだったのだけど。このイナビルは、最初の一回、吸入するだけで、あとは寝ていればいい。楽チン。
インフルエンザの予防接種を、去年まではかかさず受けていたが、1人3000円もかかるし、予防接種したからと言ってインフルエンザにかからない保証もないので、我が家は、今年から予防接種を止めた。
だって、良い薬があって、インフルエンザにかかっても、次の日には熱が下がるんだもん。
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2月18日(土)11:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理
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